特許
J-GLOBAL ID:200903083782578390

変位測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313592
公開番号(公開出願番号):特開平9-134416
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】[課題] 立入禁止区域にある配管の温度変化による変位量を離れた場所で測定可能とし、随時変位量を読取可能にするとともに、測定終了時にこの間の最大変位量を表示させる。[解決手段] ケースC内に1対の計数器M1,M2を並列配置する。同ケース内にばね18で巻取を附勢した巻取軸16を軸支しておく。ワイア15は一端が巻取軸のプリ17でけん引され、他端は引手15aでケース壁に係止される。引手15aと配管PとはワイアWで緊張状態に連結される。配管Pの変位によるワイア15の直線運動を歯車装置Gを介して計数器M1,M2の回転運動にする。計数器M1は市販品そのままのもので、変位を随時読取可能とする。計数器M2は最高位の数値円板にストッパを固着し一方向回転のみを可能としたもので、これにより最大変位を表示可能とする。
請求項(抜粋):
次記するa,b,cの3部材から構成され、台板へ定置可能なケースに収納された変位測定器。a.数値円板と二股レバとから成る計数器M1-数値円板は中心軸上の複数枚とし、二股レバは桁上歯車を軸支する歯車辺と数値円板を帰零可能な帰零辺とを備えたもの。b.一端はケース内巻取軸に係止され他端に引手を備え巻取軸附設のばねにより常時巻取方向けん引を附勢されたワイヤ。c.ワイヤの直線移動を回転運動に変換して計数器M1の駆動軸へ伝達する歯車装置。
IPC (3件):
G06M 1/22 ,  G01B 5/02 ,  G06M 1/28
FI (3件):
G06M 1/22 ,  G01B 5/02 A ,  G06M 1/28 Z

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