特許
J-GLOBAL ID:200903083782812856
バイオリアクターによる気体状有機塩素化合物の分解方法ならびに装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102956
公開番号(公開出願番号):特開2000-287679
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 オキシゲナーゼの作用を利用して有機塩素化合物を分解し得る微生物により気体に含まれる有機塩素化合物を連続的に分解する方法において、曝気による菌濃度の低下を抑える方法を提供する。【解決手段】 (A) 前記微生物を培養液中で連続的に培養する工程と、(B)前記工程(A)から連続的に供給される微生物を含む培養液と、有機塩素化合物を含有する気体とを連続的に接触させて、該有機塩素化合物を分解する工程とを有し、前記工程(A)における培養液中の溶存酸素濃度を制御して、前記工程(B)における培養液中の微生物の菌濃度を維持することを特徴とする有機塩素化合物の分解方法。
請求項(抜粋):
オキシゲナーゼの作用を利用して有機塩素化合物を分解し得る微生物により気体に含まれる有機塩素化合物を連続的に分解する方法であって、(A) 前記微生物を培養液中で連続的に培養する工程と、(B) 前記工程(A)から連続的に供給される微生物を含む培養液と、有機塩素化合物を含有する気体とを連続的に接触させて、該有機塩素化合物を分解する工程とを有し、前記工程(A)における培養液中の溶存酸素濃度を制御して、前記工程(B)における培養液中の微生物の菌濃度を維持することを特徴とする有機塩素化合物の分解方法。
IPC (6件):
C12N 1/20
, B01D 53/70
, A62D 3/00
, B09C 1/10 ZAB
, C02F 3/34 ZAB
, C12R 1:01
FI (5件):
C12N 1/20 F
, A62D 3/00
, C02F 3/34 ZAB Z
, B01D 53/34 134 E
, B09B 3/00 ZAB E
Fターム (17件):
2E191BA12
, 2E191BA15
, 2E191BB00
, 2E191BB01
, 2E191BD20
, 4B065AA01X
, 4B065BC14
, 4B065BC18
, 4B065BC20
, 4B065CA28
, 4B065CA56
, 4D002AA21
, 4D002BA17
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004CA19
, 4D040DD01
前のページに戻る