特許
J-GLOBAL ID:200903083783100965

カムフォロワの潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023692
公開番号(公開出願番号):特開平7-208123
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 高負荷部への給油を効率よく行うことにより、良好な潤滑状態を確保するとともに、接触面等の耐久性向上が可能な潤滑構造を提供する。【構成】 カムと接触し回動可能なローラと、ローラを支持するピンと、一端側にピンを備え、他端側が回動可能にシャフトに取り付けられるフォロワレバーとから構成されるカムフォロワであって、シャフト内部に供給油道を形成するとともに、ローラの内周とピンの外周との回動部、並びに、ローラの側面とフォロワレバーとの間に、給油可能な隙間を形成するカムフォロワの潤滑構造において、ピンを貫通する油穴を形成し、油穴の一端がフォロワレバーを経由して供給油道に連通し、かつ、油穴の他端がローラとの回動部に開口する。また、油穴の他端は、ピンの外周に形成される油溝に開口する。
請求項(抜粋):
カムと接触し回動可能なローラと、前記ローラを支持するピンと、一端側に前記ピンを備え、他端側が回動可能にシャフトに取り付けられるフォロワレバーとから構成されるカムフォロワであって、前記シャフト内部に供給油道を形成するとともに、ローラの内周とピンの外周との回動部、並びに、ローラの側面とフォロワレバーとの間に、給油可能な隙間を形成するカムフォロワの潤滑構造において、前記ピンを貫通する油穴を形成し、前記油穴の一端が前記フォロワレバーを経由して前記供給油道に連通し、かつ、前記油穴の他端が前記ローラとの回動部に開口することを特徴とするカムフォロワの潤滑構造。
IPC (3件):
F01L 1/18 ,  F01M 1/06 ,  F01M 9/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-088906
  • 特開昭60-069318

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