特許

J-GLOBAL ID：200903083786764929

希土類ボンド磁石の製造方法

発明者： 川崎 正仁 ,  井上 尚実 ,  鈴木 俊治
出願人/特許権者： ミネベア株式会社
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-200127
公開番号（公開出願番号）：特開平5-021217
出願日： 1991年07月15日
公開日（公表日）： 1993年01月29日
要約：

【要約】【目的】 水素を含まなくても優れた磁気性能と温度特性とを確保でき、しかも十分なる耐熱性を有する希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。【構成】 希土類金属(R)、Fe 、N及び/またはCを主成分としかつTh Mn 12型化合物を主相として含む合金粉末の表面に、メッキ、蒸着、機械的結合等の方法によりSn ,Zn ,Pb ,In ,Al ,Mg の少なくとも一種の金属膜を形成し、100 〜600 °Cで熱処理を行った後、金属または樹脂を結合剤として成形し磁石体を得る。

請求項（抜粋）：

希土類金属(R)、鉄および窒素を主成分としかつTh Mn 12型正方晶化合物を主相として含む合金粉末の表面に、Sn ,Zn ,Pb ,In,Al ,Mg から選ばれた少なくとも一種の金属膜を形成し、100 〜600 °Cで熱処理を行った後、金属または樹脂を結合剤として成形することを特徴とする希土類ボンド磁石の製造方法。

IPC (3件)：

H01F 1/08 ,  C22C 33/02 ,  C22C 38/00 303