特許
J-GLOBAL ID:200903083787246280
燃料供給装置のデリバリパイプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331349
公開番号(公開出願番号):特開平9-170516
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、燃料を燃料噴射装置に導く燃料分配管内に発生する気泡を燃料に混入させずに、燃料噴射ノズルから内燃機関に徐々に送り込むことにより、アイドリング不安定や内燃機関の再始動性不良等が生じないようにした燃料供給装置のデリバリパイプを提供する。【解決手段】 一方の端面を閉成し、他端に導管11を接続した筒状本体10を有し、該筒状本体10の少なくとも一方の側面と下面を内壁13と外壁14による二重構造とし、側部の内壁13の上端に開口部15を設け、該筒状本体10の下面の外壁14には長手方向に沿って複数の孔を設け、この孔にインジェクションカップ12の一方の端部17を挿入し、これによって、上記開口部15から上記内壁13と外壁14との間隙16を通り、インジェクションカップ12にぬける燃料の流路を形成した燃料供給装置のデリバリパイプである。
請求項(抜粋):
一方の端面を閉成し、他端に導管を接続した筒状本体を有し、該筒状本体の少なくとも一方の側面と下面を内壁と外壁による二重構造とし、側部の内壁の上端に開口部を設け、該筒状本体の下面の外壁には長手方向に沿って複数の孔を設け、この孔にインジェクションカップの一方の端部を挿入し、これによって、上記開口部から上記内壁と外壁との間隙を通り、インジェクションカップにぬける燃料の流路を形成したことを特徴とする燃料供給装置のデリバリパイプ。
IPC (3件):
F02M 55/02 330
, F02M 55/02 340
, F02M 69/00
FI (3件):
F02M 55/02 330 B
, F02M 55/02 340 B
, F02M 69/00 320 J
前のページに戻る