特許
J-GLOBAL ID:200903083787304581

バッテリテスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065454
公開番号(公開出願番号):特開平9-297165
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 電池の内部抵抗測定時において、A/Dコンバータがオーバフローを起こした場合、その原因がプローブとバッテリ端子間の接触不良によるのか、もしくはバッテリの劣化に伴う内部抵抗の上昇によるのかを判断可能とする。【解決手段】 測定用交流定電流源の出力電圧を全波整流して平滑化した直流電圧をヒステリシスコンパレータにて所定の高電位側スレッショルド電圧と比較し、その比較出力をインバータにて反転したロジックレベルの信号電圧が「H」の場合、CPUが測定電流路の断線と判断する。
請求項(抜粋):
交流定電流源から被測定電池へ測定用の交流電流を流し、測定部側で同電池の端子間に発生する交流電圧を検出し、その交流電圧を抵抗値に変換して上記電池の内部抵抗を測定するバッテリテスタにおいて、上記交流定電流源からの出力電圧を所定の基準値と比較し、その基準値を超えたか否かにより、同交流定電流源と上記電池との間の電流路が閉成されているか開放状態であるかを検出する断線検出回路を備えていることを特徴とするバッテリテスタ。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  G01R 31/04
FI (2件):
G01R 31/36 A ,  G01R 31/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-121931

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