特許
J-GLOBAL ID:200903083787321257

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257085
公開番号(公開出願番号):特開平6-108829
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 還元触媒を備えてNOXを除去する内燃機関の排気ガス浄化装置において、還元剤として添加する燃料の供給系統を改善する。【構成】 燃料タンク70の燃料は、燃料噴射ポンプ150で圧縮され、噴射パイプを介して気筒に設けた噴射ノズルへ送られる。噴射パイプから分岐する分岐パイプ170は排気管45に設けたインジェクタ175に還元剤としての燃料を送る。分岐パイプにはバルブ180を設け、コントローラからの信号S1により制御する。コントローラ80は、排気ガス温度センサや触媒温度センサからの情報も加えて、触媒が活性化状態にあるか否かを判断し、活性化しているときにのみ、アクチュエータを介してバルブ180を開き、燃料を排気管45内に噴射する。
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒に配設される噴射ノズルと、噴射ノズルに噴射パイプを介して燃料を圧送する燃料噴射ポンプと、内燃機関の排気管に配設された還元触媒を備えた内燃機関において、還元触媒の上流側の排気管に設けられる還元剤添加用のインジェクタと、噴射パイプとインジェクタを連通する分岐パイプと、分岐パイプに設けられるバルブと、バルブを作動するアクチュエータと、アクチュエータを制御するコントローラとを備えてなる内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F02M 37/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-214918
  • 特開平4-175417
  • 特開平4-214918
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