特許
J-GLOBAL ID:200903083788367501

アナログ信号のディジタル変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165370
公開番号(公開出願番号):特開2000-353957
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、sin (θ-φ)を制御偏差εとして求める際に、制御偏差εの前段の第1出力信号sin θ-φ)・f(t)を比較器による正負判定によってディジタル信号化することにより、殆んどをディジタル回路化し、IC化しやすくしたアナログ信号のディジタル変換方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明によるアナログ信号のディジタル変換方法は、回転検出信号をマルチプライヤ(200)に導入して演算することにより得られたsin(θ-φ)f(t)を比較器(54)による正負判定によりディジタル信号化することにより、安定でかつ安価な構成とする方法である。
請求項(抜粋):
回転検出器(1)から得た回転検出信号〔sin θ・f(t),cosθ・f(t)但し、f(t)は励磁成分〕よりディジタル角度出力(φ)を得るようにしたアナログ信号のディジタル変換方法において、前記回転検出信号〔sin θ・f(t),cos θ・f(t)〕をマルチプライヤ(200)に導入して前記ディジタル角度出力(φ)より得られるsin φ及びcos φと相互演算して〔sin θ・f(t)×cos φ〕-〔cos θ・f(t)×sin φ〕=sin (θ-φ)・f(t)を第1出力信号として得ると共に、前記第1出力信号sin (θ-φ)・f(t)を同期検波し励磁成分f(t)を除去して第2出力信号sin (θ-φ)を制御偏差εとして求める際に、前記第1出力信号を比較器(54)による正負判定によりディジタル信号化することを特徴とするアナログ信号のディジタル変換方法。
IPC (2件):
H03M 1/24 ,  G01D 5/245 101
FI (2件):
H03M 1/24 ,  G01D 5/245 101 K
Fターム (12件):
2F077AA21 ,  2F077AA33 ,  2F077TT21 ,  2F077TT38 ,  2F077TT57 ,  2F077TT75 ,  2F077TT83 ,  5J022AA13 ,  5J022CD02 ,  5J022DA02 ,  5J022DC03 ,  5J022DD03

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