特許
J-GLOBAL ID:200903083789427206

ポリアリーレンスルフィドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275037
公開番号(公開出願番号):特開2004-107567
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】煩雑な水分の制御なしに、高分子量のPASを効率よく製造する方法を提供すること。【解決手段】有機極性溶媒中で、ジハロ芳香族化合物とスルフィド化剤とを反応させるポリアリーレンスルフィドの製造方法であって、1)スルフィド化剤がアルカリ金属硫化物とアルカリ金属水硫化物の混合物であり、2)重合反応終了時の反応系内の水と重合に使用した全スルフィド化剤とのモル比(水/スルフィド化剤)が1未満となるように制御し、3)重合反応終了時の残存するジハロ芳香族化合物とスルフィド化剤とのモル比(ジハロ芳香族化合物/スルフィド化剤)が1未満となるように制御することを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
有機極性溶媒中で、ジハロ芳香族化合物とスルフィド化剤とを反応させるポリアリーレンスルフィドの製造方法であって、 1)スルフィド化剤がアルカリ金属硫化物とアルカリ金属水硫化物の混合物であり、 2)重合反応終了時の反応系内の水と重合に使用した全スルフィド化剤とのモル比(水/スルフィド化剤)が1未満となるように制御し、 3)重合反応終了時の残存するジハロ芳香族化合物とスルフィド化剤とのモル比(ジハロ芳香族化合物/スルフィド化剤)が1未満となるように制御することを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。
IPC (1件):
C08G75/02
FI (1件):
C08G75/02
Fターム (9件):
4J030BA03 ,  4J030BA49 ,  4J030BB29 ,  4J030BB31 ,  4J030BC08 ,  4J030BF01 ,  4J030BG10 ,  4J030BG25 ,  4J030BG27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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