特許
J-GLOBAL ID:200903083790536590
画像処理装置および方法、並びに伝送媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288479
公開番号(公開出願番号):特開平11-120359
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 正常な画素には影響を与えずに、様々な大きさのノイズを除去する。【解決手段】 CPU11は、距離画像101に発生したノイズ50に対応する画素を抽出し、その画素のラベル番号を0に変更する。そして、ラベル番号が0の画素を含む領域(例えば、領域51)を選択し、その領域に例えば、3×3のメディアンフィルタ処理を実行することにより、ラベル番号が0である画素の輝度値を、隣接した他のラベル番号の画素の輝度値のうちの中間値に補正する。そして、同様に、CPU11は、ラベル番号が0である画素を含む領域を順次選択して、メディアンフィルタ処理を実行する。
請求項(抜粋):
複数の撮像装置により撮像された被写体の画像を処理する画像処理装置において、前記被写体の距離画像を構成している各画素を、その距離別に区分する区分手段と、前記区分手段により距離別に区分された前記画素毎の、前記距離画像中に占める総面積を算出する算出手段と、距離別に区分された前記画素毎の、前記算出手段により算出された前記総面積に対応して、ノイズに対応する画素を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された前記ノイズに対応する前記画素を含む、前記距離画像の所定の領域を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記領域において、前記ノイズに対応する前記画素以外の画素の輝度値を用いて、前記ノイズに対応する前記画素の輝度値を修正する修正手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 7/00
, G06T 15/00
, G06T 5/00
, G06T 5/20
, H04N 1/409
FI (5件):
G06F 15/62 415
, G06F 15/62 350 V
, G06F 15/68 350
, G06F 15/68 400 A
, H04N 1/40 101 C
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