特許
J-GLOBAL ID:200903083791041048

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099046
公開番号(公開出願番号):特開2000-293038
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 2成分現像剤の小粒径化によってトナー凝集体が発生しても、そのトナーの凝集体を現像剤中から回収して、転写時にトナー凝集体による転写抜けを起こすことがない画像を得ることを可能とした現像装置にある。【解決手段】 現像を終えた現像剤が、現像スリーブ42の回転により現像容器41内に戻って来るが、磁石50の取り込み極N3の位置では、その下流側にこれと反撥磁極となる磁極N2が存在するので、現像剤54が他の磁極位置よりも大きく穂立ちして搬送され、このため現像剤54のばたつきが激しく、現像剤54中からトナー凝集体60が飛び出してくる。現像スリーブ42に対し取り込み磁極N3の近傍位置に、スリーブ42側が開口した回収函53を設けて、現像剤中から飛び出してくるトナー凝集体60を回収函53内に回収して、トナー凝集体が現像室45内に落下することにより、再び現像剤中に取り込まれるのを防いだ。
請求項(抜粋):
非磁性トナーと磁性キャリアとを混合した2成分現像剤を担持した回転する現像剤担持体内に、前記現像剤を現像剤担持体に汲み上げて担持させる汲み上げ磁極、担持した現像剤の層厚を規制する規制磁極、現像剤を現像領域へ搬送する搬送磁極、現像領域に現像磁界を形成する現像磁極および現像剤を現像容器内に取り込む取り込み磁極を、前記現像剤担持体の回転方向に有する磁石を非回転に内蔵した現像装置において、前記現像剤担持体の前記磁石の取り込み磁極の近傍に、前記現像剤中から飛び出してくるトナー凝集体を回収する回収部材を設置したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 507 C
Fターム (42件):
2H031AA01 ,  2H031AA12 ,  2H031AB02 ,  2H031AB09 ,  2H031AC04 ,  2H031AC08 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC31 ,  2H031AC33 ,  2H031AC42 ,  2H031AD03 ,  2H031AE00 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031CA11 ,  2H031EA03 ,  2H077AA12 ,  2H077AA20 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB13 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC12 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD14 ,  2H077AD18 ,  2H077AD24 ,  2H077AD36 ,  2H077AE05 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA03 ,  2H077CA01 ,  2H077CA19 ,  2H077DA02 ,  2H077EA01

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