特許
J-GLOBAL ID:200903083796373057

流体制御装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-254935
公開番号(公開出願番号):特開2007-064176
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 ハウジング3の左右流路壁面と吸気流制御バルブ4の左右側面との間の両側のサイドクリアランス(δL、δR)を均等化することを課題とする。【解決手段】 ハウジング3の内部に、吸気流制御バルブ4を組み付けた後に、ハウジング3とバルブ軸5との間に2つの第1、第2ベアリング11、12を挿入する。その後に、2つの第1、第2ベアリング11、12の第1、第2当接部43、44を、吸気流制御バルブ4の両側面(左右側面)に当接させながら、吸気流制御バルブ4の軸方向位置を調整する。これによって、ハウジング3の左流路壁面と吸気流制御バルブ4の左側面との間に形成されるサイドクリアランス(δL)と、ハウジング3の右流路壁面と吸気流制御バルブ4の右側面との間に形成されるサイドクリアランス(δR)とが略均等(δL≒δR)となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)内部に流体流路が形成された樹脂製のハウジングと、 (b)このハウジングの内部に開閉自在に収容されて、前記流体流路内を流れる流体を制御する樹脂製のバルブと、 (c)前記バルブに一体的に形成されて、軸方向に延びるバルブ軸と、 (d)前記ハウジングの内部に支持されて、前記バルブ軸の軸方向の両端部をそれぞれ回転方向に摺動自在に軸支する2つの第1、第2軸受け部材と を備えた流体制御装置において、 前記ハウジングの内部に前記バルブおよび前記バルブ軸を組み込む第1工程と、 前記バルブ軸の軸方向の両端側から前記ハウジングと前記バルブ軸との間に前記2つの第1、第2軸受け部材を挿入して前記ハウジングの内部に前記2つの第1、第2軸受け部材を組み込む第2工程と、 前記2つの第1、第2軸受け部材の各当接部を、前記バルブの両側面または前記バルブ軸の軸方向の両端面に当接させながら、前記ハウジングに対する前記バルブの軸方向位置を調整する第3工程と を備えたことを特徴とする流体制御装置の製造方法。
IPC (5件):
F02M 35/104 ,  F02B 31/00 ,  F16C 17/10 ,  F16C 33/20 ,  F16C 35/02
FI (5件):
F02M35/10 102R ,  F02B31/00 301D ,  F16C17/10 Z ,  F16C33/20 Z ,  F16C35/02 Z
Fターム (11件):
3J011AA02 ,  3J011BA06 ,  3J011DA01 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011KA08 ,  3J011SC01 ,  3J017AA01 ,  3J017BA01 ,  3J017DA01 ,  3J017HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 軸受装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-523531   出願人:モンタプラストゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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