特許
J-GLOBAL ID:200903083797624339

再同期復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029543
公開番号(公開出願番号):特開平5-227235
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 受信信号がシャドウィング等の為に瞬断し、その間に周波数が変動した場合でも、信号回復後、速やかに復調同期を達成する。【構成】 同期検波された信号から、送信側で予め周期的に挿入されている同期語を検出してフレーム同期をとり、その後瞬断により同期語が検出されなくなったときは、同期語が受信されるべき時刻において受信信号と同期語との相互相関値を求め、その電力があるしきい値を越えたときに受信が回復したものとみなす。そして、受信信号をてい倍した後フーリエ変換して得られる周波数スペクトル中のピークを検出することにより周波数誤差を求めこれを搬送波再生器に設定する。更に相関器出力の位相から位相誤差を求め、これも搬送波再生器に設定することにより、同期のとれた出力を直に得る。
請求項(抜粋):
予め周期的に挿入されている固定語を含む同期検波された受信信号が瞬断されて固定語が検出されない場合は、固定語が受信されるべきタイミングにおいて、受信信号と固定語との相互相関値を求める相互相関値検出手段と、前記相互相関値が、所定のしきい値を越えた場合には、受信状態が回復したと推定する推定手段とを有することを特徴とする再同期復調装置。
IPC (4件):
H04L 27/22 ,  H04B 7/212 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-153145
  • 特開平3-179838

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