特許
J-GLOBAL ID:200903083798625223

スパ-クプラグコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112734
公開番号(公開出願番号):特開2000-003776
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 低コストで製作可能であり、確実な電気的差込み連結が可能であるスパークプラグコネクタを提供する。【解決手段】 スパークプラグコネクタは電気絶縁性のケーシング2を備え、このケーシングのスパークプラグ収容部6内に、スパークプラグ20の端子部19に電気的に接続するための接触要素5が配置され、この接触要素5は戻し作用をする弾性力に抗してスパークプラグ20の端子部19によって押圧可能である。ケーシング2は弾性材料からなり、ケーシング材料内に接触要素として埋め込まれた湾曲ばね5が設けられている。湾曲ばねの湾曲脚部10,11の接触可能な区間9は、スパークプラグ収容部6の縦軸線16に対して垂直な接触平面14内でスパークプラグ収容部6の最小直径部を形成している。
請求項(抜粋):
電気絶縁性のケーシング(2)を備え、このケーシングのスパークプラグ収容部(6)内に、スパークプラグ(20)の端子部(19)に電気的に接続するための接触要素(5)が配置され、接触要素(5)が戻し作用をする弾性力に抗してスパークプラグ(20)の端子部(19)によって押圧可能であり、更に、点火ケーブル(18)を収容するためのケーブルホルダー(3)を備え、このケーブルホルダーがケーシング(2)に連結され、かつ接触要素(5)に電気的に接続されるケーブル端子を備えている、スパークプラグコネクタにおいて、ケーシング(2)が弾性材料からなり、接触要素がケーシング材料内に埋め込まれたほぼU字形の湾曲ばね(5)であり、この場合湾曲脚部(10,11)の接触可能な区間(9)が、スパークプラグ収容部(6)の縦軸線(16)に対して垂直な接触平面(14)内でスパークプラグ収容部(6)の最小直径部を形成していることを特徴とするスパークプラグコネクタ。
IPC (3件):
H01T 13/04 ,  H01R 4/18 ,  H01T 21/02
FI (3件):
H01T 13/04 ,  H01R 4/18 C ,  H01T 21/02

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