電子メール受託印刷システム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：和泉良彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-242279
公開番号（公開出願番号）：特開2002-055924
出願日： 2000年08月10日
公開日（公表日）： 2002年02月20日
要約：

【要約】【課題】インターネットへの接続手段がない場所に対してのメール送信、企業のPR資料の有効な配布、地方自治体等の広報類の効果的な配布、等を電子メールを介して効率よく行うシステムを提供する。【解決手段】送信者1側は電子メール送信設備を有しており、インターネット等通信ネットワークに接続されている。受信側は管理センタ3と、端末設備(配達地区サーバ18)がメール送信先最寄りの新聞配達拠点17に設置されている。受信側の各契約者はそれぞれ対応する電子メールアドレスを持ち、送信者がその電子メールアドレスで送信すると、管理センタ3で一括して受信し、配達可能か否かを顧客リスト(地区別顧客ファイル19)と照合し、配達先確認の上、ネットワークを介して最寄りの拠点17に転送する。最寄りの拠点では印刷後自動的に封緘処理し、指定の宛先に人手により配達する。

請求項（抜粋）：

電子メールの送受信可能な通信手段を用い、上記通信手段の一方の端末に設けられた管理装置と、集配手段を有する複数の拠点にそれぞれ備えられた端末装置と、を備え、上記管理装置は、予め契約した各契約者毎に定められた電子メールアドレスを記憶しており、受信した電子メールが上記契約者宛のものであるか否かの判断、および上記集配手段を有する複数の拠点のうちの何れが配達最寄りの拠点であるかの判断を行い、上記集配手段を有する拠点に備えられた端末装置は、上記契約者宛の電子メールを印刷する印刷手段を備え、上記通信手段を介して上記契約者の電子メールアドレスに送られた電子メールを上記管理装置で一括して受信し、上記契約者宛の電子メールを判別し、かつ配達最寄りの拠点を判別してその拠点の端末装置に送信し、その拠点の端末装置で印刷し、その印刷物を上記集配手段を介して上記契約者に配達することを特徴とする電子メール受託印刷システム。

IPC (4件)：

G06F 13/00 605 , G06F 13/00 601 , G06F 3/12 , G06F 17/60 112

FI (4件)：

G06F 13/00 605 P , G06F 13/00 601 A , G06F 3/12 A , G06F 17/60 112 C

Fターム (15件)：

5B021AA04 , 5B021BB00 , 5B021EE04 , 5B049BB33 , 5B049CC05 , 5B049CC21 , 5B049DD01 , 5B049DD05 , 5B049EE05 , 5B049FF02 , 5B049FF03 , 5B049FF04 , 5B049FF09 , 5B049GG04 , 5B049GG07

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