特許
J-GLOBAL ID:200903083799574665

遮蔽材の停止装置及び遮蔽材の連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032336
公開番号(公開出願番号):特開平11-071978
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 停電時等、リミットスイッチが機能しない場合においても、確実にシャッター、防火スクリーン等の遮蔽材を所望の位置で停止させることのできる遮蔽材の停止装置及び、広幅の開口部を隙間無く閉鎖することのできる遮蔽材の連結機構を提供することが課題である。【解決手段】 本発明の遮蔽材の停止装置は、シャフトに連結され、このシャフトに対して一定の比率で減速回転する減速手段と、この減速手段の出力軸に固定される回転アームと、減速手段のフレーム側の適所に取り付けられ、回転アームと接触して回転アームの回転を阻止するストッパーとを有して構成される。そして、停電時等リミットスイッチが作動しない場合においても、回転アームがストッパーと接触することにより確実に遮蔽材を所定位置にて停止させることができるようになる。また、本発明の遮蔽材の連結機構においては、複数個の遮蔽材を用いて広幅の開口部を閉鎖する際に、各遮蔽材の下端部を1本の座板により連結することにより、隙間の発生を防止することができるようになる。
請求項(抜粋):
電動機により可逆的に回転可能なシャフトに巻き付けられ、開口部を開放、閉鎖可能な遮蔽材を、所定の位置で機械的に停止させることを特徴とする遮蔽材の停止装置。
IPC (3件):
E06B 9/88 ,  A62C 2/06 503 ,  E06B 9/56
FI (3件):
E06B 9/204 C ,  A62C 2/06 503 ,  E06B 9/20 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-288287

前のページに戻る