特許
J-GLOBAL ID:200903083800067934

停波防止機能付接続ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098581
公開番号(公開出願番号):特開平6-292157
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】機械的な切り換えを排除して耐久性を向上させ且つ切り換え速度を向上させること。【構成】入力端子11と出力端子12との間にPINダイオード15が設けられ、それに順方向に直流バイアス電流を流すための給電回路Aが設けられている。給電回路Aは直流電源20と電流制限用の抵抗21と高周波信号を遮断するチョークコイル22、23との直列接続回路で構成されている。高周波ユニット50が接続された状態では直流電流はチョークコイル(バイパス回路)53を流れるため、PIN15はオフ状態となり、高周波信号はPIN15を通過することなく、高周波ユニット50を通過する。一方、高周波ユニット50が離脱された状態では直流電流はPIN15を流れる。よって、PIN15はオン状態となり、高周波信号はPIN15を通過する。
請求項(抜粋):
高周波信号を入出力する第1端子と、高周波信号を入出力する第2端子と、前記第1端子と前記第2端子との間に挿入されたPINダイオードと、前記PINダイオードに順方向に直流バイアス電流を流し、高周波信号の流入を遮断した給電回路と、前記PINダイオードのアノード側及びカソード側に設けられ、他の高周波ユニットを着脱可能に接続する接続端子とから成り、入出力端子間で、直流電流をバイパスできる回路を有した前記高周波ユニットを前記接続端子に着脱可能としたことを特徴とする停波防止機能付接続ユニット。
IPC (3件):
H04N 7/10 ,  H04H 1/02 ,  H04N 5/00 101

前のページに戻る