特許
J-GLOBAL ID:200903083800278510

環形蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330613
公開番号(公開出願番号):特開平8-236074
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 非発光面積を小さくすることができると共に、ランプ光束を高く維持することができ、かつランプの環円周に沿った配光特性が良好で、デザイン的にも優れたコンパクトで高効率・高出力な環形蛍光ランプを提供する。【解決手段】 環形発光管1、2を、同一平面上でかつ同心円状に配置する。環形発光管1、2のそれぞれの一端部に電極3、4を封着し、他端部11、12をそれぞれ閉塞する。環形発光管1、2の他端部近傍をブリッジ接合部5によって接合し、発光管内部の電極3、4間に一本の放電路を形成する。環形発光管1、2の管外径はそれぞれ14mm、外側に位置する環形発光管1の環外径は150mm、内側に位置する環形発光管2の環内径は90mmである。ブリッジ接合部5の端部から外側に位置する環形発光管1の他端部11の端面中央部までの距離L1 を11mmに設定し、ブリッジ接合部5の端部から内側に位置する環形発光管2の他端部12の端面中央部までの距離L2 を6mmに設定する。
請求項(抜粋):
一端部に電極を有し、他端部に閉塞部を有する複数本の環形発光管が同心円状に配置され、前記複数本の環形発光管の他端部近傍がブリッジ接合部によって接合されて、内部に一本の放電路が形成された環形蛍光ランプであって、前記複数本の環形発光管のうち外側に位置する環形発光管の前記ブリッジ接合部から前記他端部の端面中央部までの距離をL1 (mm)、内側に位置する環形発光管の前記ブリッジ接合部から前記他端部の端面中央部までの距離をL2(mm)としたとき、距離L1 が距離L2 よりも長いことを特徴とする環形蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/32 ,  H01J 5/50
FI (2件):
H01J 61/32 V ,  H01J 5/50 C

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