特許
J-GLOBAL ID:200903083800455748

クリーニング装置駆動用クラッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209799
公開番号(公開出願番号):特開2000-047543
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】多数枚の連続コピーを行う場合等、クリーニング装置を長時間動作させる場合において、クリーニング装置駆動用クラッチ機構を切換えるソレノイドの温度が上昇し、吸引力が劣化する等の不具合があった。【解決手段】ソレノイド23により直接カップリング手段16,17を接続するのではなく、ソレノイド23によりカム20を回動させる。そしてカム20により第1カプラ16を第2カプラ17に連結する。【効果】カム20を回動する場合には、ソレノイド23に対して大電流を与えてソレノイドを動作させる。カム20が回動し終わった後は、ソレノイド23に対して小電流を与えて、カム20の回動状態を維持すればよい。よって、小型のソレノイド23で、全体として少ない電流で、カップリング手段16,17の接続/遮断を実現できる。
請求項(抜粋):
感光体ドラムの表面を清掃するためのクリーニング装置への駆動力伝達経路に介在され、モータからクリーニング装置に与えられる駆動力の伝達/遮断を行うためのクラッチ機構であって、前記モータの駆動力が与えられる入力側ギヤと、前記クリーニング装置に駆動力を与えるための出力側ギヤと、前記入力側ギヤおよび出力側ギヤの間に備えられ、所定の力を受けていない状態では入力側ギヤから出力側ギヤへの回転力の伝達を遮断し、所定の力を受けている状態では入力側ギヤの回転を出力側ギヤに伝達するカップリング手段と、前記カップリング手段に前記所定の力を付与するためのカムと、前記カムを動作させるためのソレノイドとを含むことを特徴とするクリーニング装置駆動用クラッチ機構。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  F16D 27/108 ,  G03G 15/00 550
FI (3件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 15/00 550 ,  F16D 27/10 321 A
Fターム (5件):
2H034BD10 ,  2H034BE10 ,  2H071BA20 ,  2H071CA05 ,  2H071DA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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