特許
J-GLOBAL ID:200903083801158933
六価クロム汚染土壌の処理剤及び処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260803
公開番号(公開出願番号):特開2008-272552
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】還元剤水溶液よりなる六価クロム汚染土壌用処理剤の浸透性を調整し、汚染土壌に万遍なく処理剤を行き渡らせることができる六価クロム汚染土壌用処理剤と、この六価クロム汚染土壌用処理剤を用いた六価クロム汚染土壌の処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の六価クロム汚染土壌用処理剤は、還元剤水溶液を増粘剤によって増粘させたものであり、この還元剤として、アスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸塩と、エリソルビン酸及び/又はエリソルビン酸塩との少なくとも一方を用いる。本発明の六価クロム汚染土壌の処理方法は、この六価クロム汚染土壌用処理剤を六価クロム汚染土壌に供給するものである。本発明の六価クロム汚染土壌用処理剤は、還元剤水溶液を増粘させたものであり、不飽和層土壌への浸透性を調整することができ、汚染土壌の全体に対し還元剤を万遍なく行き渡らせてその全体を還元処理することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸塩の水溶液よりなり、粘度5cP以上となるように増粘剤によって増粘されていることを特徴とする六価クロム汚染土壌用処理剤。
IPC (5件):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, A62D 3/37
, C09K 17/14
, C09K 17/32
FI (5件):
B09B3/00 304K
, A62D3/00 360
, A62D3/00 662
, C09K17/14 H
, C09K17/32 H
Fターム (10件):
4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AC07
, 4D004CA37
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4H026AA07
, 4H026AA10
, 4H026AB04
引用特許:
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