特許

J-GLOBAL ID：200903083802477544

複合アクリル系重合体の製造方法

発明者： 喜多 清訓 ,  高嶋 正昭 ,  森川 明彦
出願人/特許権者： ジェイエスアール株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-320714
公開番号（公開出願番号）：特開平10-147686
出願日： 1996年11月15日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、伸展油、可塑剤等の添加、あるいは発泡体にすることなしに低硬度、低圧縮永久歪性、吸音性および非粘着性のゴム材料を提供することを目的とする。【解決手段】 (A)アクリル酸アルキルエステル及び/またはアクリル酸アルコキシエステルよりなる単量体(a)と架橋点である炭素-炭素二重結合を側鎖に導入するための単量体(b)からなるアクリル系重合体100重量部および(B)下記式(I)で表せるポリオルガノハイドロジェンシロキサン(式中R1は水素あるいはメチル基、R2〜R9は水素、メチルまたはフェニル基、X≧1、Y≧0の正の整数を表す)0.1〜50重量部を(C)遷移金属化合物0.00001〜1重量部の存在下で反応させて得られる複合アクリル系重合体の製造方法

請求項（抜粋）：

(A)アクリル酸アルキルエステル及び/またはアクリル酸アルコキシエステルよりなる単量体(a)と架橋点である炭素-炭素二重結合を側鎖に導入するための単量体(b)からなるアクリル系重合体100重量部および(B)下記式(I)で表せるポリオルガノハイドロジェンシロキサン(式中R1は水素あるいはメチル基、R2〜R9は水素、メチルまたはフェニル基、X≧1、Y≧0の正の整数を表す)0.1〜50重量部を(C)遷移金属化合物0.00001〜1重量部の存在下で反応させて得られる複合アクリル系重合体の製造方法。

IPC (5件)：

C08L 33/06 ,  C08G 77/442 ,  C08G 81/02 ,  C08L 33/14 ,  C08L 83:05

FI (4件)：

C08L 33/06 ,  C08G 77/442 ,  C08G 81/02 ,  C08L 33/14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-294320
  
• 硬化性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-220900   出願人：ダイセル化学工業株式会社