特許
J-GLOBAL ID:200903083802955730

内燃機関の冷却水流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171095
公開番号(公開出願番号):特開平10-018845
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの暖機運転を促進しながら、空気調和機等に用いられた場合において、厳冬期等での暖房運転時の立ち上がりの改善や、排気トップでの氷結防止等を図った内燃機関を提供する。【解決手段】 室内ユニット3の冷却水回路には、エンジン31、排気熱交換器33、サーモスタット35、電動式の三方弁37、電動式の冷却水ポンプ39等が設置されており、冷却水ポンプ39はインバータ45を介してコントロールユニット61に接続している。コントロールユニット61は、水温センサ63、熱交温度センサ65、排気温センサ67、外気温度センサ69等からの入力情報に基づき、暖房運転特性の向上や排気トップの氷結防止等を実現するべく、冷却水ポンプ39の回転数を下げて冷却水回路における冷却水流量を低下させる。
請求項(抜粋):
内燃機関と熱交換器とを閉ループで接続する冷却水回路と、当該冷却水回路における前記内燃機関の冷却水出口近傍の冷却水温を検出する水温センサと、前記冷却水回路に介装された流量調整手段と、前記冷却水出口近傍の冷却水温が所定値以下である場合には前記冷却水回路における冷却水流量が少なくなるように前記流量調整手段を駆動制御する駆動制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の冷却水流量制御装置。
IPC (7件):
F01P 7/16 502 ,  F01P 7/16 ,  F01P 7/16 504 ,  F01P 7/16 505 ,  F01N 3/02 ,  F01N 5/02 ,  F01P 7/14
FI (7件):
F01P 7/16 502 A ,  F01P 7/16 502 K ,  F01P 7/16 504 D ,  F01P 7/16 505 B ,  F01N 3/02 A ,  F01N 5/02 K ,  F01P 7/14 N

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