特許
J-GLOBAL ID:200903083802963970

液晶表示基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090109
公開番号(公開出願番号):特開平10-268273
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 プローブ検査の信頼性を損なうことなく各画素の欠陥が生じているか否かのアレイテストを行う。【解決手段】 後の工程で切断除去される液晶表示基板の領域に、各走査信号線の検査用パッドが形成されている端部と反対側の端部を共通に接続させる共通線と、映像信号線の検査用パッドが形成されている端部と反対側の端部を共通に接続させる共通線とを備える液晶表示基板において、後の工程で切断除去される前記液晶表示基板の領域に、前記各走査信号線の検査用パッド側にそれぞれ高抵抗を介して共通に接続させるコモン線と、前記各映像信号線の検査用パッド側にそれぞれ高抵抗を介して共通に接続させるコモン線とが形成されている。
請求項(抜粋):
液晶を介して他の透明基板と対向配置される液晶表示基板であって、その液晶側の面に、x方向に延在しy方向に並設されかつそれぞれの一端に検査用パッドが形成されている走査信号線と、y方向に延在しx方向に並設されかつそれぞれの一端に検査用パッドが形成されている映像信号線とを備え、これら各信号線に囲まれた各画素領域に、走査信号線からの走査信号によってオンする薄膜トランジスタと、このオンされた薄膜トランジスタを介して映像信号線からの映像信号が印加される画素電極とが形成されているとともに、後の工程で切断除去される前記液晶表示基板の領域に、前記各走査信号線の前記検査用パッドが形成されている端部と反対側の端部を共通に接続させる共通線と、前記映像信号線の前記検査用パッドが形成されている端部と反対側の端部を共通に接続させる共通線とを備える液晶表示基板において、後の工程で切断除去される前記液晶表示基板の領域に、前記各走査信号線の検査用パッド側にそれぞれ高抵抗を介して共通に接続させるコモン線と、前記各映像信号線の検査用パッド側にそれぞれ高抵抗を介して共通に接続させるコモン線とが形成されていることを特徴とする液晶表示基板。

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