特許
J-GLOBAL ID:200903083803340003
多層成形品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080498
公開番号(公開出願番号):特開2003-276049
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 一般的な射出成形機を用い、肉厚を制限されることなく、また表面にウエルドマークをほとんど発生させることなく、外観良好な多層成形品を効率的に製造する方法を提供すること。【解決手段】 射出成形用金型が開いた状態でその金型内面に向かって少なくとも一部が溶融した樹脂粉末を溶射して金型内面に樹脂層を形成し、次いで金型を閉じてそこに形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出する多層成形品の製造方法である。前記の金型は、加熱および冷却手段を備えていることが望ましく、樹脂粉末が溶射される金型は、少なくともその溶射時に、樹脂粉末の軟化点以上かつ融点以下の温度に調整されていることが好ましい。この方法は、2色成形品の製造に適している。
請求項(抜粋):
射出成形用金型が開いた状態でその金型内面に向かって少なくとも一部が溶融した樹脂粉末を溶射して金型内面に樹脂層を形成し、次いで金型を閉じてそこに形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出することを特徴とする多層成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/16
, B29C 45/73
, B29C 45/78
, B29K101:00
, B29L 9:00
FI (5件):
B29C 45/16
, B29C 45/73
, B29C 45/78
, B29K101:00
, B29L 9:00
Fターム (37件):
4F202AA11
, 4F202AA45
, 4F202AB12
, 4F202AC04
, 4F202AG03
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CN01
, 4F202CN21
, 4F206AA04
, 4F206AA11
, 4F206AB12
, 4F206AC04
, 4F206AD05
, 4F206AD09
, 4F206AD11
, 4F206AF10
, 4F206AF14
, 4F206AG03
, 4F206AH23
, 4F206AH24
, 4F206AH25
, 4F206AH26
, 4F206AH47
, 4F206AH59
, 4F206AM36
, 4F206JA07
, 4F206JB22
, 4F206JB28
, 4F206JF01
, 4F206JF23
, 4F206JL02
, 4F206JQ06
, 4F206JQ81
, 4F206JQ90
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