特許
J-GLOBAL ID:200903083804184242

アウトリガ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228315
公開番号(公開出願番号):特開平10-067305
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】アウトリガボックスの重量の増大を伴うことなくその構造の強化を有効且つ確実に図ることができ、ロードクリアランスを十分に確保できるアウトリガ装置の提供を目的としている。【解決手段】本発明は、ビームをスライド可能に収容する収容室Aを有するアウトリガボックス30を備え、アウトリガボックス30の収容室A内でビームをスライドさせてこれを車体の側方に張り出すことによってビームの先端に設けられた支持部を支点として車体を支持するアウトリガ装置において、アウトリガボックス30は、車体フレームの上面と下面との間もしくはこれらと面一に車体フレームに一体に組み込まれ、アウトリガボックス30には、アウトリガボックス30を補強する補強部材49,51a〜51gのための配設スペースD,Eを収容室A内に確保し且つ収容室A内でのビームのスライド動作を案内する手段40,41が設けられているものである。
請求項(抜粋):
ビームをスライド可能に収容する収容室を有するアウトリガボックスを備え、アウトリガボックスの収容室内でビームをスライドさせてこれを車体の側方に張り出すことによってビームの先端に設けられた支持部を支点として車体を支持するアウトリガ装置において、前記アウトリガボックスは、車体フレームの上面と下面との間もしくはこれらと面一に車体フレームに一体に組み込まれ、前記アウトリガボックスには、アウトリガボックスを補強する補強部材のための配設スペースを前記収容室内に確保し且つ収容室内でのビームのスライド動作を案内する手段が設けられていることを特徴とするアウトリガ装置。
IPC (2件):
B60S 9/02 ,  B66C 23/78
FI (3件):
B60S 9/02 ,  B66C 23/78 E ,  B66C 23/78 C

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