特許
J-GLOBAL ID:200903083805418204

レーザアレイ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-242560
公開番号(公開出願番号):特開2009-170870
出願日: 2008年09月22日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】回路パターンのサイズを小さくすることができるレーザアレイ駆動回路を提供する。【解決手段】各チャージ用コンデンサ14に対して低オン抵抗で、かつ、大電流を高速スイッチングできるLD駆動用スイッチング素子16を共通化し、各駆動回路22の各チャージ用コンデンサ14に電荷を蓄積するためのチャージ用スイッチング素子20を別途設ける。これにより、発光ボード5において、LDアレイ13とLD駆動用スイッチング素子16とを近づけて配置し、LDアレイ13と各チャージ用コンデンサ14との配置関係のみを考慮してLDアレイ13と各チャージ用コンデンサ14とをレイアウトすることで、LD17および各チャージ用コンデンサ14を含んだ回路パターンのサイズを小さくする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光を発する複数のレーザ・ダイオード(17)を備えたレーザ・ダイオード・アレイ(13)と、 電荷が蓄積されるチャージ用コンデンサ(14)と、 前記チャージ用コンデンサ(14)に電荷を蓄積するためのチャージ用スイッチング素子(20)と、 前記チャージ用コンデンサ(14)に蓄えられた電荷に相当する電流を、前記レーザ・ダイオード(17)に流すレーザ・ダイオード駆動用スイッチング素子(16)とを備え、 前記チャージ用コンデンサ(14)および前記チャージ用スイッチング素子(20)が、前記複数のレーザ・ダイオード(17)と同数備えられ、前記レーザ・ダイオード(17)、前記チャージ用コンデンサ(14)、および前記チャージ用スイッチング素子(20)によって駆動回路(22)が構成され、 前記レーザ・ダイオード駆動用スイッチング素子(16)は、前記複数のレーザ・ダイオード(17)に対して共通化されており、 発光予定のレーザ・ダイオード(17)に対応したチャージ用コンデンサ(14)に順番に電荷を蓄積し、前記レーザ・ダイオード駆動用スイッチング素子(16)のオン/オフを繰り返すことで、前記レーザ・ダイオード駆動用スイッチング素子(16)が共通化されている前記複数のレーザ・ダイオード(17)を順番に発光させてパルス光(7)を発生させることを特徴とするレーザアレイ駆動回路。
IPC (1件):
H01S 5/062
FI (1件):
H01S5/062
Fターム (6件):
5F173SA17 ,  5F173SA33 ,  5F173SG05 ,  5F173SJ10 ,  5F173SJ12 ,  5F173SJ13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-152683号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-240787
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229208   出願人:日本電信電話株式会社

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