特許
J-GLOBAL ID:200903083806091683
圧縮機、電動機及びその固定子
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308384
公開番号(公開出願番号):特開2005-080418
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】固定子の巻線占積率や巻き付き強度を高める。【解決手段】半径方向R11に延在する歯部11Aは、半径方向R11に平行な一対の第1面10bと、半径方向R11に対して90度を超える角度で傾斜する第2面10dとを有している。第1面10bと第2面10dとが接する位置Bから半径方向R11に下ろした垂線の足Gよりも、巻線格納部10Aの外周壁10cから半径方向R11に下ろした垂線の足Sの方が外周側にある。よって巻線ノズルが位置40c,40dの様に最外周10cに達する前に、第1面10bに巻回された巻線51は、巻線枠30において外周側に向かって層数が減少する勾配を形成している。従って、巻線51は外周側へも巻回され、外周側に空隙が発生しにくくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
中心軸方向(Z)に積層された複数の磁性層(100A)と、
前記複数の磁性層に対して直巻で巻回された巻線(51)と
を備える固定子であって、
前記磁性層の各々は、
前記中心軸から見て半径方向(R11)に延在する複数の歯部(11A)と、
前記歯部を環状に連結する連結部(12A)と
を一体に有し、
前記歯部は、
前記中心軸方向から見て前記歯部の延在方向(R11)に平行な一対の第1面(10b)と、
前記中心軸方向から見て前記延在方向に対して90度よりも大きな角度(θ1,θ2)を成して前記第1面と接する一対の第2面(10d)と
を含み、
隣接する一対の前記歯部は前記巻線が格納される巻線格納部(10A)を形成し、
隣接する一対の前記巻線格納部は一つの前記歯部を挟み、
前記巻線格納部の前記半径方向(R101,R102)についての最外周の位置(10c)から、当該巻線格納部が挟む前記歯部の前記延在方向(R11)に下ろした垂線の足(S)が、当該歯部の前記第1面と前記第2面とが接する位置(B)から前記延在方向に下ろした垂線の足(G)と一致するかあるいは外周側である、電動機の固定子。
IPC (7件):
H02K1/14
, F04B39/00
, F04C18/02
, H02K1/16
, H02K3/18
, H02K3/34
, H02K21/16
FI (7件):
H02K1/14 Z
, F04B39/00 106C
, F04C18/02 311P
, H02K1/16 C
, H02K3/18 P
, H02K3/34 C
, H02K21/16 M
Fターム (53件):
3H003AA05
, 3H003AB03
, 3H003AC03
, 3H003CF04
, 3H003CF06
, 3H039AA03
, 3H039AA04
, 3H039AA12
, 3H039BB05
, 3H039CC32
, 5H002AB01
, 5H002AE06
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB07
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB02
, 5H603CB26
, 5H603CC04
, 5H603CC07
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CC18
, 5H603CD01
, 5H603CD04
, 5H603CD13
, 5H603CD21
, 5H603CE01
, 5H603EE10
, 5H603FA02
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC14
, 5H604CC16
, 5H604DB16
, 5H604PB03
, 5H604QA03
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GA12
, 5H621GA16
, 5H621GB10
, 5H621HH03
引用特許:
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