特許
J-GLOBAL ID:200903083806949297

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356832
公開番号(公開出願番号):特開2004-190895
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】循環回路の循環ポンプの消費電力を抑制することが可能な貯湯式給湯装置を提供すること。【解決手段】貯湯タンク1内の下部の水を、貯湯タンク1内の上部に送るための循環回路20には、水を流通するための循環ポンプ50と、水を加熱するヒートポンプ装置2が設けられている。制御装置100は、循環回路20内を低流量とするときには、出力レベルが異なる2つの循環ポンプ制御信号を交互に連続出力して、循環回路20の流量を調節する。これによると、循環ポンプ50が間欠動作することがないので、循環ポンプ50の消費電力を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に湯を貯えるための貯湯タンク(1)と、 前記貯湯タンク(1)内の下部の水を、前記貯湯タンク(1)内の上部に送るための循環回路(20)と、 前記循環回路(20)に設けられ、前記循環回路(20)に前記水を流通させる循環手段(50)と、 前記循環回路(20)に設けられ、前記循環回路(20)を流通する前記水を加熱して前記湯とする加熱手段(2)と、 前記加熱手段(2)により加熱された前記湯の温度を検出する湯温検出手段(51)と、 前記湯温検出手段(51)が検出する湯温が前記加熱手段(2)による加熱目標値と一致するように、循環手段制御信号を出力して前記循環手段(50)を作動制御する制御手段(100)とを備える貯湯式給湯装置において、 前記制御手段(100)は、前記循環手段制御信号の出力レベルが第1レベル(L1)である第1信号(S1)と、前記循環手段制御信号の出力レベルが前記第1レベル(L1)より低い第2レベル(L2)である第2信号(S2)とを、交互に連続して出力して、前記循環回路(20)の流量を調節することを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (1件):
F24H1/18
FI (1件):
F24H1/18 302J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3237411号
  • 特開平3-020534

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