特許
J-GLOBAL ID:200903083808820135

竹炭の製造方法および竹材の煮沸液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211836
公開番号(公開出願番号):特開2001-040361
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】竹炭の製品の向上を図る。【解決手段】竹材2を所定の長さにカットし、ほぼ同じ高さに揃えられた竹材2を、十文字型の縦割り具で4分割に切断して短冊状に分割する(第1の工程)。これら分割された竹材2を、鉄釜3に投入して水を竹材2の上方Lまで注入し所定時間所定の温度で煮沸し油抜きする(第2の工程)。煮沸終了後、竹材2を鉄釜3から引き上げ所定時間)乾燥させる(第3の工程)。第3の工程により乾燥された竹材2は、炭窯4に積み込まれ、所定時間燃焼させて竹炭が製造されるようになっている(第4の工程)。
請求項(抜粋):
竹材を所定の長さにカットし、かつ、縦方向に切断する第1の工程と、これら分割された竹材を釜に投入して水を所定の水位まで注入し所定時間所定の温度で煮沸する第2の工程と、第2の工程終了後、竹材を釜から引き上げ乾燥させる第3の工程と、第3の工程により乾燥された竹材を炭窯に積み込み所定時間燃焼させて竹炭を製造する第4の工程とを備えたことを特徴とする竹炭の製造方法。
IPC (3件):
C10B 53/02 ,  C01B 31/02 101 ,  C10B 57/08
FI (3件):
C10B 53/02 ,  C01B 31/02 101 Z ,  C10B 57/08
Fターム (6件):
4G046CA00 ,  4G046CC01 ,  4G046CC10 ,  4H012JA01 ,  4H012JA11 ,  4H012QA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脱臭剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261608   出願人:積水化学工業株式会社
  • 温泉水濃縮薬液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-027265   出願人:大塚照實

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