特許
J-GLOBAL ID:200903083808845090

音波作像カテーテルおよびその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529733
公開番号(公開出願番号):特表平11-502751
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】駆動・制御システムと協働するように構成された音波作像カテーテル。このシステムでは、該システムに用いられる種々の音波作像カテーテルの種々の特性を補償するような情報が自動的に得られる。上記カテーテルは、基端部と末端部とを有する細長シース(12)を備えている。シース(12)内には管腔がある。駆動シャフト(18)は、その末端部に設けられた音波変換器を備えている。上記シースの管腔内には、駆動シャフトおよび変換器を設けている。シース(12)には、標識面(2)が設けられている。標識面(2)では、特にカテーテルや変換器に関する種類と特性がコード化されている。標識面は、制御システムと協働するセンサーによって読み取られるように構成されており、該制御システムは、用いられているカテーテルの種類や特性を補償することができる。
請求項(抜粋):
駆動・制御システムに用いられる種々の音波作像カテーテルの異なる特性を補償するための情報が与えられるようになった該システムと協働すべく構成された音波作像カテーテルにして、 基端部と末端部とを有しかつ内部に管腔を有するシースと、 基端部と末端部とを有する駆動シャフトにして、該駆動シャフトの末端部には音波変換器が配置されており、上記駆動シャフト及び上記変換器は上記シースの上記管腔内に配置されている駆動シャフトと、 上記シース上に設けられた標識とを備えてなり、 該標識は、特に上記カテーテル及び変換器に関する特性や種類でコード化されており、上記標識は、上記制御システムと協働するセンサーによって読み取られるべく配置されており、上記制御システムは、用いられるカテーテル及び変換器の個々の特性や種類を補償することが可能である、カテーテル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-102448
  • 特開平4-102448

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