特許
J-GLOBAL ID:200903083809173109

接地電極の埋設工法および地殻変化と地中電位の変化検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234420
公開番号(公開出願番号):特開平8-078129
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 1個の掘削孔内に深度の異なる複数目的の接地電極の埋設を可能にする。【構成】 絶縁電線1先端部の絶縁被覆を除去するとともに、露出された心線4を折り返して挿入ガイド金具3の先端部5に固定し、さらに掘削孔Hに挿入する。また、挿入ガイド金具3の部分に、高引張強度な合成樹脂製のロープ等27,28を結束し、それらの他端に先端部の絶縁被覆を除去した絶縁電線22,23を結束して掘削孔Hに挿入する。それにより、同一の掘削孔H内に互いに深度の異なる複数目的の接地電極を形成する。
請求項(抜粋):
長電極材を挿入ガイド金具に固定するとともに、挿入ガイド金具を挿入管の先端に接続して掘削孔に挿入し、長電極材を所定深さまで挿入したところで挿入管を介して掘削孔に充填材を注入する接地電極の埋設工法において、長電極材として絶縁電線を使用するとともに、絶縁電線の先端から接地電極を形成する長さ分の絶縁被覆を除去した後、露出された心線部を折り返してその折り返し部を挿入ガイド金具の先端に固定することを特徴とした接地電極の埋設工法。

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