特許
J-GLOBAL ID:200903083811514916

キャリアテープのスプロケット孔の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145350
公開番号(公開出願番号):特開平9-326600
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】人による目視検査をなくし、特には幅や厚さの異なる各種、各様のキャリアテープについて、そのスプロケット孔の間隔の検査、長さの測定、巻き取りの一連の作業を連続して能率よく行うことのできるスプロケット孔の検査方法を提供する。【解決手段】このスプロケット孔の検査方法は、微細部品収納用の凹陥部とキャリアテープ移送用のスプロケット孔とが流れ方向に多数連設してなるキャリアテープを、周側面に多数のピンがスプロケット孔に対応する間隔で設けられているピンロールと、支軸を介して回動自在に設けられている検知アームのガイドロールとの間に、前記各ピンを前記各スプロケット孔に嵌合させながら通し、ピンへのスプロケット孔の嵌合不良を、検知アームの回動に伴うセンサーの作動によって検知するものである。
請求項(抜粋):
微細部品収納用の凹陥部とキャリアテープ移送用のスプロケット孔とが流れ方向に多数連設してなるキャリアテープを、周側面に多数のピンがスプロケット孔に対応する間隔で設けられているピンロールと、支軸を介して回動自在に設けられている検知アームのガイドロールとの間に、前記各ピンを前記各スプロケット孔に嵌合させながら通し、ピンへのスプロケット孔の嵌合不良を、検知アームの回動に伴うセンサーの作動によって検知することを特徴とするキャリアテープのスプロケット孔の検査方法。

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