特許
J-GLOBAL ID:200903083814290814

液晶表示パネル自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307802
公開番号(公開出願番号):特開平6-130920
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルに備えられた複数のトリマを自動的に調整しフリッカやコントラストを良好な状態に自動設定する。【構成】 液晶表示パネルの近くには、トリマを回転させる調整機構50と、光学ユニット20が配置されている。液晶表示パネルから出た透過光を集光レンズ21により光センサ22の面上に集光せしめ光センサ22により透過光のレベルを検出する。光センサ22から出力された検出信号αを信号処理回路30で信号処理する。フリッカ調整のときには検出信号のAC成分を抽出する一方、コントラスト調整のときには検出信号のDC成分を抽出する。制御回路40は、調整機構50を動かせるための命令を生成する回路であって、調整を行う種類に従って回転させるべきトリマを特定した後、信号処理回路30の出力信号に応じて当該トリマを回転角を決定する。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルに備えられた複数のトリマを自動的に調整しフリッカやコントラストを良好な状態に設定する液晶表示パネル自動調整装置において、前記トリマを回転させる調整機構と、前記液晶表示パネルから出た透過光を集光レンズにより光センサの面上に集光せしめ当該光センサにより透過光のレベルを検出する光学ユニットと、前記光センサから出力された検出信号を信号処理する回路であって、フリッカ調整のときには検出信号のAC成分を抽出する一方、コントラスト調整のときには検出信号のDC成分を抽出する信号処理回路と、前記調整機構を動かせるための命令を生成する回路であって、調整を行う種類に従って回転させるべきトリマを特定した後、前記信号処理回路の出力信号に応じて当該トリマを回転角を決定する制御回路とを備えていることを特徴とする液晶表示パネル自動調整装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 525

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