特許
J-GLOBAL ID:200903083814975019

生分解性高分子量脂肪族ポリエステルカーボネート共重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池浦 敏明 (外1名) ,  池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313998
公開番号(公開出願番号):特開平8-143656
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 フィルムや繊維等に成形加工可能な実用物性を有し、同時に生分解性を有する高分子量脂肪族ポリマーおよびその製造方法を提供する。【構成】 一般式(1)【化1】(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基、pはポリエステルカーボネート共重合体中に含まれる前記一般式(1)で示されるエステル部のモル分率を示す)で表わされるエステル部と、一般式(2)【化2】(式中、R2は前記と同じ意味を有し、qはポリエステルカーボネート共重合体中に含まれる前記一般式(2)で表わされるカーボネート部のモル分率を示す)で表わされるカーボネート部からなり、p/(p+q)が0.02〜0.30の範囲にあり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーより求めたポリスチレン換算の数平均分子量が15,000以上の生分解性高分子量脂肪族ポリエステルカーボネート共重合体。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基、pはポリエステルカーボネート共重合体中に含まれる前記一般式(1)で示されるエステル部のモル分率を示す)で表わされるエステル部と、一般式(2)【化2】(式中、R2は前記と同じ意味を有し、qはポリエステルカーボネート共重合体中に含まれる前記一般式(2)で表わされるカーボネート部のモル分率を示す)で表わされるカーボネート部からなり、pが0.02〜0.30の範囲にあり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーより求めたポリスチレン換算の数平均分子量が15,000以上の生分解性高分子量脂肪族ポリエステルカーボネート共重合体。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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