特許
J-GLOBAL ID:200903083815539069

放射性物質乾式貯蔵方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130577
公開番号(公開出願番号):特開2001-356192
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】収納管内の放射性物質の冷却を効率良く行う。【解決手段】水平仕切り壁部10が、天井スラブ9と床スラブ8との間に配置される。多数の収納管6が、水平仕切り壁部10を貫通し床スラブ8に向かって伸びる。水平仕切り壁部10と天井スラブ9との間に、水平仕切り壁部10と床スラブ8との間にそれぞれ冷却通路が形成される。各冷却通路内を流れる冷却空気が、収納管6を冷却する。放射性物質の収納したキャニスタ2、及び固化体1は、冷却通路の出口開口31A,31B側に位置する収納管6から、順次、その入口開口30A,30B側に位置する収納管6に向かって、収納管6内に収納していくとよい。放射性物質乾式貯蔵庫38内に持ち込まれたばかりの発熱量の大きな放射性物質は、冷却通路内で最も温度の低い冷却空気により冷却されることになる。
請求項(抜粋):
第1スラブ,前記第1スラブよりも下方に位置しこの第1スラブとの間に冷却ガスが流れる通路を形成する第2スラブと、前記第1スラブに設置されて前記冷却ガス通路内を前記第2スラブに向って伸び、内部に放射性物質が収納されたキャニスタを収納する複数の収納管とを備えた放射性物質乾式貯蔵設備において、前記通路の出口側に位置する前記収納管から前記通路の入口側に位置する前記収納管に向かって、前記収納管内に前記キャニスタを収納していく放射性物質乾式貯蔵方法。
IPC (2件):
G21F 9/36 541 ,  G21C 19/06
FI (2件):
G21F 9/36 541 A ,  G21C 19/06 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-017500
  • 特開昭61-026200
  • 特開平2-017500
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