特許
J-GLOBAL ID:200903083816205610

ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209223
公開番号(公開出願番号):特開平5-056388
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョン放送を復調して得られる映像信号に多重されている文字信号等の信号を安定に記録できるビデオテープレコーダを提供する。【構成】 第1,第2の検出器13,14にて垂直および水平同期信号を検出し、入力された文字信号の位置を判別する。判別器16にて復調された文字信号および同期検出で得られたデータレート判別信号が前記位置判別信号と共に第1のメモリ17に記憶され、読み出されて、第1の映像信号処理器12にてビット圧縮等の処理がなされた映像信号と共に、第2の信号処理器18でインタリーブ、誤り訂正符号の付加等が行われる。その後、この信号は磁気テープ23に記録される。このように記録された磁気テープを再生すれば、映像信号、文字信号、文字信号が多重されていた水平同期信号位置、文字信号のビットレートがわかるので、記録した時と同等の文字信号が多重された映像信号に変換することができる。
請求項(抜粋):
入力された映像信号の水平同期信号の順番nを判別する第1の判別器と、第n番目の水平同期信号に続いて入力される信号Anの周期を判別する第2の判別器と、前記第1および第2の判別器の出力信号と前記信号Anそれぞれ記憶する第1のメモリと、前記映像信号をディジタル信号に変換し、ビット圧縮の信号処理を行う映像信号処理器と、前記第1のメモリの出力信号と前記映像信号処理器の出力信号をインタリーブし、誤り訂正符号の付加を行う第1の信号処理器と、前記第1の信号処理器の出力信号を磁気テープに記録するための記録増幅器と、磁気テープから再生された信号を記憶する第2のメモリと、前記第2のメモリの出力信号から記録時とは逆の信号処理を行い、入力された映像信号と同等の再生映像信号を得る第2の信号処理器と、を備えたビデオテープレコーダ。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/12 103

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