特許
J-GLOBAL ID:200903083817216895
照明設計手法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121374
公開番号(公開出願番号):特開2003-151308
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 道路やトンネル等の照明設計手法において、シルエット視で視認される場合と同じ視認性となる逆シルエット視の照明を設計できる。【解決手段】 実験により、シルエット視と逆シルエット視とで同じ路面輝度Lrの場合、逆シルエット視の指標輝度をLo2とすると、C2’=-(Lr-lo2)/Lo2がシルエット視の輝度対比C1と同じときに、逆シルエット視とシルエット視とで等視認となることが分かった。このことから、シルエット視と等視認となる逆シルエット視の輝度対比C2は、C2=C1/(C1-1)となることが分かった。また、実験により、シルエット視の路面輝度Lr1と逆シルエット視の路面輝度Lr2が異なる場合、シルエット視と等視認性となる逆シルエット視の輝度対比C2は、C2=(Lr1×C1)/(Lr1×C1-Lr2)となることが分かった。
請求項(抜粋):
道路、トンネル等における照明設計手法であって、シルエット視の路面輝度をLr1、逆シルエット視の路面輝度をLr2とした場合、逆シルエット視での輝度対比C2が、既知であるシルエット視での所要輝度対比C1及び路面輝度Lr1を用いて、下記の(1)式により算出した値になるように、逆シルエット視の照明を設計することを特徴とする照明設計手法。【式1】
FI (2件):
F21S 1/00 A
, F21S 1/00 B
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