特許

J-GLOBAL ID：200903083817409812

音響装置

発明者： 加藤 宏明
出願人/特許権者： 三菱電機エンジニアリング株式会社
代理人 (4件)： 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-379357
公開番号（公開出願番号）：特開2007-181075
出願日： 2005年12月28日
公開日（公表日）： 2007年07月12日
要約：

【課題】可聴エリアにおいて放射器からの距離によらず充分な音圧を有する可聴音声を生じさせる。【解決手段】音源1によって生成された可聴音声を示す音声信号を変調器2へ入力して超音波を搬送波とする変調信号を生成し、この変調信号を増幅器3で増幅する。増幅器3から同一の変調信号を複数の放射器4〜7へ入力する。この放射器4〜7を、超音波を搬送波とした可聴音声を各々放射したとき当該放射した各可聴音声が重なり合うように各々間隔sをあけて備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

音源から可聴音声を示す音声信号を入力して超音波を搬送波とする変調信号を生成する変調手段と、前記変調信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段により増幅された変調信号に基づいて超音波を搬送波とした可聴音声を放射する放射器とを備えた音響装置において、 前記放射器を、増幅手段から同一の変調信号を入力して超音波を搬送波とした可聴音声を各々放射したとき当該各可聴音声が重なり合うように間隔をあけて複数備えることを特徴とする音響装置。

IPC (2件)：

H04R 3/00 ,  H04R 1/40

FI (3件)：

H04R3/00 310 ,  H04R3/00 330 ,  H04R1/40 330

Fターム (2件)：

5D019AA02 ,  5D020AC11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 超指向性スピーカー装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-402916   出願人：三菱電機エンジニアリング株式会社, 東海旅客鉄道株式会社

審査官引用 (3件)

• パラメトリックスピーカ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-142049   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 音響システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-323380   出願人：三菱電機エンジニアリング株式会社, 株式会社ビジョンテクノネット
• パラメトリックスピーカ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-142051   出願人：セイコーエプソン株式会社