特許
J-GLOBAL ID:200903083819676931
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076074
公開番号(公開出願番号):特開2001-268830
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 接着剤が剥離しにくく、もし劣化したとしてもセグメント形マグネットが容易にずれたり、剥がれたりしない回転子を安価に提供する。【解決手段】 円周方向外周端部を概テーパ状に減厚したセグメント形マグネット13の外周端部を押さえる楔部と、円筒形の継鉄12に軸方向に形成された溝部14の内壁に嵌合する嵌合部とが一体形に構成されたレール状部材15を予め形成し、継鉄12の軸方向よりスライド嵌合することで装着し、少ない構成部材にて装着剤による接着を補完しセグメント形マグネットの遠心力方向の剥離に対して強固にできる。
請求項(抜粋):
複数個のセグメント形マグネットと、前記セグメント形マグネットの磁路を形成する円筒形の継鉄を有し、前記セグメント形マグネットを前記円筒形の継鉄の外周表面に離間して配置し、さらに前記円筒形の継鉄の外周には、前記セグメント形マグネットの離間部に対応した溝部が軸方向に形成されている回転子を有し、一方は前記セグメント形マグネットの一部に係合し、他方は前記溝部の内壁に嵌合する非磁性体よりなる複数個のレール状部材を形成し、予め形成された、前記レール状部材を前記円筒形の継鉄の軸方向よりスライド嵌合することで、前記複数個のセグメント形マグネットを前記円筒形の継鉄の所定位置に固定してなるモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 1/22
FI (3件):
H02K 1/27 501 C
, H02K 1/27 501 A
, H02K 1/22 A
Fターム (14件):
5H002AA08
, 5H002AB07
, 5H002AC01
, 5H002AC06
, 5H002AE08
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CA14
, 5H622CB04
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP13
, 5H622PP19
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