特許
J-GLOBAL ID:200903083821308109

三相アモルファス三脚巻鉄心、その製造方法およびそれを用いた変圧器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231231
公開番号(公開出願番号):特開平7-086052
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は、焼鈍後の組合せ時に鉄心の破損や破片の大量発生を防止できる三相アモルファス三脚巻鉄心、およびその製造方法、およびそれを用いた三相アモルファス三脚巻鉄心変圧器を提供することを目的とする。【構成】内側鉄心1,2の最外周を非磁性材で覆い、内側鉄心1,2を枠として外側鉄心7を積層する。接合部を閉口して励磁焼鈍を施す。焼鈍後、接合部を有するヨーク以外を内外側鉄心同時に両端部を保護材で覆いコイルに挿入後、再度接合部を閉口し、接合部を有するヨーク部を保護材で覆う。【効果】本発明によれば、焼鈍後の組合せ時に鉄心の破損や破片の大量発生を防止できる三相アモルファス三脚巻鉄心、およびその製造方法、およびそれを用いた三相アモルファス三脚巻鉄心変圧器を得ることができる。
請求項(抜粋):
アモルファス磁性薄帯が積層されて一対の脚部と一対のヨークとこれらの脚部とヨークに囲まれた窓部を有するよう矩形に成形され焼鈍されてそれぞれの脚部の一方同士が隣接するよう配置された2個の内側鉄心と、アモルファス磁性薄帯が積層されて一対の脚部と一対のヨークとこれらの脚部とヨークに囲まれた窓部を有するよう矩形に成形され上記内側鉄心と一体に焼鈍されて上記2個の内側鉄心の外周を囲むよう配置された外側鉄心を有することを特徴とする三相アモルファス三脚巻鉄心。
IPC (2件):
H01F 27/24 ,  H01F 41/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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