特許
J-GLOBAL ID:200903083821369140

硬質ポリウレタンフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138131
公開番号(公開出願番号):特開平6-345842
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 規制発泡剤トリクロロフルオロメタン(R-11)を使用せず、断熱性能の優れた硬質ポリウレタンフォームを得る。【構成】ポリオール成分として、o-フタル酸または無水フタル酸をグリセリン及びエチレングリコールを反応させてなるポリエステルポリオールを使用する。【効果】 代替発泡剤HCFC-141b、HCFCー123を使用した処方で、従来のR-11を使用して得られる硬質ポリウレタンフォームとほぼ同等の、断熱性能の優れた硬質ポリウレタンフォームを得ることができた。
請求項(抜粋):
有機ポリイソシアナート、ポリオール、発泡剤、触媒、整泡剤及びその他の助剤から硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、発泡剤が1、1ージクロロー1ーフルオロエタン及び/又は2、2、-ジクロロ-1、1、1-トリフルオロエタンであり、かつポリオール成分の40〜90重量%がo-フタル酸または無水フタル酸をグリセリン及びエチレングリコールと反応させてなる平均官能基数3以上、水酸基価 300〜 600の芳香族ポリエステルポリオールであることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (6件):
C08G 18/42 NDX ,  C08G 18/08 NGP ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/42 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-086735

前のページに戻る