特許

J-GLOBAL ID：200903083822250929

カチオン電着塗料の水性分散剤

発明者： マーク ウィリアム ジョンソン
出願人/特許権者： ピーピージー インダストリイズ, インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-016748
公開番号（公開出願番号）：特開平6-329758
出願日： 1987年06月30日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 良好な外観および良好な塗装特性(即ち、高い破壊電圧)を有する電着プライマーを形成する高度なフィルムを提供する。【構成】 (a)アミン基含有のカチオン電着可能な樹脂、(b)少なくとも1種の顔料、および(c)該顔料が分散された、カチオン性顔料粉砕展色剤であって、エポキシ樹脂から誘導され、該カチオン性粉砕展色剤1グラムあたり0.25〜1.4ミリ当量の三級スルホニウム基および該カチオン性粉砕展色剤の重量基準で5〜20重量%のアルキルフェノキシド基を含有し、ここで該アルキルフェノキシド基が該アルキル基中に4〜18個の炭素原子を含有する、カチオン性顔料粉砕展色剤、を包含し、ここで、(b):(c)の重量比が1:1から10:1の範囲内であり、(b):(a)+(c)の重量比が0.05:1から0.5:1の範囲内であり、固形分が1から50重量%である、カチオン電着塗料の水性分散剤。

請求項（抜粋）：

カチオン電着塗料の水性分散剤であって、(a)アミン基含有のカチオン電着可能な樹脂、(b)少なくとも1種の顔料、および(c)該顔料が分散された、カチオン性顔料粉砕展色剤であって、エポキシ樹脂から誘導され、該カチオン性顔料粉砕展色剤1グラムあたり0.25〜1.4ミリ当量の三級スルホニウム基および該カチオン性粉砕展色剤の重量基準で5〜20重量%のアルキルフェノキシド基を含有し、ここで該アルキルフェノキシド基が該アルキル基中に4〜18個の炭素原子を含有する、カチオン性顔料粉砕展色剤、を包含し、ここで、(d)(b):(c)の重量比が1:1から10:1の範囲内であり、(b):(a)+(c)の重量比が0.05:1から0.5:1の範囲内であり、固形分が1から50重量%である、カチオン電着塗料の水性分散剤。

IPC (4件)：

C08G 59/14 NHB ,  C09D 5/44 PRJ ,  C09D 17/00 PUJ ,  C09D163/00 PJM