特許
J-GLOBAL ID:200903083823578294
アンテナの保持機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192119
公開番号(公開出願番号):特開2000-031720
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ本体と無線機間の導通および回転機構の摩擦制動が良好で、信頼性の高いアンテナの保持機構を提供する。【解決手段】 無線機1本体側に固定された樹脂製の固定側ヒンジ7と、アンテナ本体4の基端に固定された樹脂製の回転側ヒンジ部6とから構成され、前記固定側ヒンジ7は、凸状の軸受け部14の先端に溝15が形成され、前記回転側ヒンジ6の先端の円筒部10に形成された切欠部10aを前記固定側ヒンジ7の前記軸受け部14に嵌合させ、前記回転側ヒンジ6の円筒部10の両側に固定された回転軸24を前記軸受け部14に回転自在に保持させ、かつ、前記回転側ヒンジ6に金属製のターミナル17が内蔵され、該回転側ヒンジ6にねじ込まれた前記アンテナ本体4の雄ねじ22と電気的に接続し、前記ターミナル17の導線20を前記溝15に配置した。
請求項(抜粋):
無線機に倒立回転可能に装着されたアンテナの保持機構であって、無線機本体側に固定された樹脂製の固定側ヒンジと、アンテナ本体の基端に固定された樹脂製の回転側ヒンジとから構成され、前記固定側ヒンジは、凸状の軸受け部の先端に溝が形成され、前記回転側ヒンジの先端の円筒部を前記固定側ヒンジの前記軸受け部に嵌合させ、前記回転側ヒンジの円筒部の両側に固定された回転軸を前記軸受け部に回転自在に保持させ、かつ、前記回転側ヒンジに金属製円柱状のターミナルを内蔵し、該回転側ヒンジにねじ込まれた前記アンテナ本体の雄ねじと前記ターミナルを電気的に接続し、該ターミナルの導線を前記溝を介して導出したことを特徴とするアンテナの保持機構。
IPC (3件):
H01Q 1/24
, H01Q 1/08
, H01Q 1/12
FI (3件):
H01Q 1/24 Z
, H01Q 1/08
, H01Q 1/12 E
Fターム (8件):
5J046AA05
, 5J046AB12
, 5J046DA08
, 5J047AA05
, 5J047AB12
, 5J047BF01
, 5J047BF10
, 5J047FD01
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