特許
J-GLOBAL ID:200903083823993895

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329107
公開番号(公開出願番号):特開平7-177967
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 鍋と鍋の温度を検知する温度検知手段との間に異物が入った場合、異常状態を確実に検知して炊飯器本体の樹脂構成部品が溶け、鍋内のご飯が黒こげになるなどの異常を防止する。【構成】 炊飯量は、鍋1の温度を検知する第1の温度検知手段4が第1の所定温度を検知してから、蓋部の温度を検知する第2の温度検知手段が第2の所定温度を検知するまでの時間により判定される。炊飯量を判定した後は判定した炊飯量に応じて加熱コイル3の加熱出力が制御され、所定の炊飯シーケンスで炊飯が行われる。前記制御手段6は炊飯量判定工程より前に第2の温度検知手段が第2の所定温度を検知したときには炊飯異常と判断して沸騰維持工程以降へ移行する。
請求項(抜粋):
米と水をいれる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋の温度を検知する第1の温度検知手段と、蓋部の温度を検知する第2の温度検知手段と、前記第1の温度検知手段が第1の所定温度を検知してから前記第2の温度検知手段が前記第1の所定温度より高い第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定しかつその判定した炊飯量に応じて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第1の温度検知手段が第1の所定温度を検知する前に前記第2の温度検知手段が第2の所定温度を検知したときには沸騰維持工程以降の工程へ移行させる炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00

前のページに戻る