特許
J-GLOBAL ID:200903083824530805

油圧回路の故障原因機器探索方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055203
公開番号(公開出願番号):特開平8-226411
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 センサ等の取り付けが不要であるとともに、迅速かつ確実に故障原因機器を探索して故障対策を行うことができる油圧回路の故障原因機器探索方法及びその装置を提供する。【構成】 予め記憶した油圧機器データに基づいて油圧回路図を作成して記憶し、故障が発生した油圧回路において故障現象を入力し、故障現象と記憶した油圧回路図とに基づき、故障動作をシミュレートし、該シミュレーションと入力した故障現象とに基づいて、故障原因であると推定される機器を抽出し、予め記憶した過去の故障事例データに基づいて、抽出した故障原因の候補機器と故障事例データとを比較して故障原因となる可能性の高い機器と故障事例を推論し、該推論及び推論に基づく修理情報を表示することを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力手段と演算手段と記憶手段と表示手段とを備えた油圧回路の故障原因機器探索装置を用いて、複数の油圧機器を含む装置の油圧回路図を、予め各装置毎に油圧機器データに基づいて作成し記憶し、故障が発生した装置の故障現象を入力し、上記入力した故障現象と、上記記憶した油圧回路図とに基づき、故障動作をシミュレートし、該シミュレーションと上記入力した故障現象とに基づいて、故障原因であると推定される機器を抽出し、予め記憶した過去の故障事例データに基づいて、上記抽出した故障原因の候補機器と故障事例データとを比較して故障原因となる可能性の高い機器と故障事例を推論し、該推論及び推論に基づく修理情報を表示することを特徴とする油圧回路の故障原因機器探索方法。
IPC (3件):
F15B 20/00 ,  G05B 23/02 302 ,  G08B 31/00
FI (3件):
F15B 20/00 D ,  G05B 23/02 302 Y ,  G08B 31/00 A

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