特許
J-GLOBAL ID:200903083824620901

チャネルリクエスト優先度判定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018438
公開番号(公開出願番号):特開平5-189366
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 高速な動作の必要なチャネルを検出し、そのチャネルからのデータ転送リクエストの優先度を上げることで、データ転送リクエストの待ち時間を減少させてオーバランによる再試行を防ぐことで、入出力制御装置のスループットの向上を図る。【構成】 複数のチャネルが接続される入出力制御装置において、周辺制御装置が接続されたチャネルa1,チャネルb2,チャネルc3からの転送リクエストの間隔を計測するカウンタa4,カウンタb5,カウンタc6と、チャネル毎のリクエスト間隔を記憶するレジスタa7,レジスタb8,レジスタc9と、リクエストの間隔を比較するリクエスト間隔比較回路10により、リクエスト間隔の短い順にチャネルの優先度を高くする構成にした。
請求項(抜粋):
複数のチャネルが接続される入出力制御装置において、チャネルからのデータ転送要求の間隔を計測する複数個のチャネル対応のカウンタと、このカウンタの値を記憶する複数個のチャネル対応の第1のリクエスト間隔レジスタと、各チャネル対応の第1のリクエスト間隔レジスタの値を比較し各チャネルの優先順位を出力するリクエスト間隔比較回路と、このリクエスト間隔比較回路より出力された各チャネルの優先度にしたがい各チャネルのデータ転送リクエストから優先度の高いデータ転送リクエストを選択するチャネルリクエスト制御回路を有することを特徴とするチャネルリクエスト優先度判定回路。
IPC (2件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 13/372
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-263394

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