特許
J-GLOBAL ID:200903083824709619
制御された分解速度をもつ押し出し可能なエラストマー組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331306
公開番号(公開出願番号):特開平5-271486
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 熱酸化環境条件下に連続的に所定期間暴露することにより分解する制御された分解速度を有する押し出し性エラストマー組成物を提供することを目的とする。【構成】 熱酸化環境に約30日未満連続的に暴露した後に分解するシートを形成するのに適した押し出し可能なエラストマー組成物であって、A-B-A'弾性ブロックコポリマー(ここでAおよびA'はそれぞれ熱可塑性ポリマーの末端ブロックを表し、Bは低い残留エチレン性不飽和度を有する共役ジエンモノマー単位を表す)と、ポリオレフィンと、該ポリオレフィンとブロックコポリマーとのブレンド内に実質的に均一に分布し、コバルト並びにマンガンの遷移金属塩および錯体からなる群から選ばれる有効量の少なくとも1種の遷移金属化合物とを含むことを特徴とする上記押し出し可能なエラストマー組成物。
請求項(抜粋):
熱酸化環境に約30日未満連続的に暴露した後に分解するシートを形成するのに適した押し出し可能なエラストマー組成物であって、A-B-A'弾性ブロックコポリマーと、ここでAおよびA'はそれぞれ熱可塑性ポリマーの末端ブロックを表し、Bは低い残留エチレン性不飽和度を有する共役ジエンモノマー単位を表す、ポリオレフィンと、該ポリオレフィンとブロックコポリマーとのブレンド内に実質的に均一に分布し、コバルト並びにマンガンの遷移金属塩および錯体からなる群から選ばれる有効量の少なくとも1種の遷移金属化合物と、を含むことを特徴とする上記押し出し可能なエラストマー組成物。
IPC (4件):
C08L 23/02 LCN
, C08K 5/00 KEG
, C08K 5/09 KEP
, C08L 53/00 LLY
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-084143
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特表平2-504037
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特許第3454510号
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