特許
J-GLOBAL ID:200903083824854201

スライドヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216609
公開番号(公開出願番号):特開平10-037573
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡易で、製造工程の削減により製造上のコストダウンを図ることができるとともに、強度面で向上の図られたスライドヒンジを提供する。【解決手段】 カップ5にリンク6,7を介して回動自在に連結されたアーム10及びこのアームが被着された調整座15からなる嵌着体1と、ベースプレート25及びこのベースプレートに被着されたプレート20からなる被嵌着体2と、上記嵌着体と被嵌着体の一端同士を係止する第1の係止機構3と、上記嵌着体と被嵌着体の他端同士を係止する第2の係止機構4と、を備え、上記第1の係止機構3が、上記プレート20から延出した突起31と、上記調整座15に取り付けられ上記突起と係合可能な係合部材30とからなり、上記第2の係止機構4が、上記プレート20に形成された係止部と、上記調整座15に軸支され上記係止部に係止可能な係止片40dを有したラッチ40とからなるスライドヒンジ。
請求項(抜粋):
家具等の扉に固定するカップにリンクを介して回動自在に連結されたアーム及びこのアームが被着された調整座からなる嵌着体と、家具等の本体に固定されるベースプレート及びこのベースプレートの高さ方向に調整可能に被着されたプレートからなる被嵌着体と、上記嵌着体と被嵌着体との一方端部同士を係止する第1の係止機構と、上記嵌着体と被嵌着体との他方端部同士を係止する第2の係止機構と、を備えるスライドヒンジにおいて、上記第1の係止機構が、上記プレートの背面の上記一方端から水平に延出した突起と、上記調整座の一方端部に取り付けられ上記突起と係合可能な係合部材とからなり、かつ上記第2の係止機構が、上記プレートの上記他方端部に形成された係止部と、上記プレート側に付勢された状態で上記調整座の上記他方端部に軸支され上記係止部に係止可能な係止片を有したラッチとからなる、ことを特徴とするスライドヒンジ。
IPC (4件):
E05D 5/02 ,  E05D 3/06 ,  E05D 7/04 ,  E05D 7/12
FI (4件):
E05D 5/02 ,  E05D 3/06 ,  E05D 7/04 ,  E05D 7/12 D

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