特許
J-GLOBAL ID:200903083825069893
芳香族ポリカーボネートおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295474
公開番号(公開出願番号):特開平6-336522
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも一種の芳香族ジヒドロキシ化合物、カーボネート前駆体、アルカリ金属またはアルカリ土類金属塩基、水、有機溶媒および末端封止剤を使用して、低分子量オリゴマーの含有量が少ない芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、(A)芳香族ジヒドロキシ化合物、カーボネート前駆体、アルカリ金属またはアルカリ土類金属塩基、水および有機溶媒を含む反応系において、末端封止剤の不存在下に界面重合反応を行い、(B)次に、(1)工程(A)で得られるプレポリマーの重量平均分子量(2)工程(A)で得られる反応混合物に含まれる芳香族ジヒドロキシ化合物の残存量(3)工程(A)で得られる反応混合物に含まれるジヒドロキシ化合物のビスハロホーメート化合物の、プレポリマーに対する量のうち、少なくとも1つが所望の量になった後、末端封止剤を添加し、界面重合反応を行うことからなる製造方法。【効果】 低分子量オリゴマーの含有量が少なく、分子量分布の狭い芳香族ポリカーボネートおよびその製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
少なくとも一種の芳香族ジヒドロキシ化合物、カーボネート前駆体、アルカリ金属またはアルカリ土類金属塩基、水、有機溶媒および末端封止剤を使用して、低分子量オリゴマーの含有量が少ない芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、(A)芳香族ジヒドロキシ化合物、カーボネート前駆体、アルカリ金属またはアルカリ土類金属塩基、水および有機溶媒を含む反応系において、末端封止剤の不存在下に界面重合反応を行い、(B)次に、(1)工程(A)で得られるプレポリマーの重量平均分子量(2)工程(A)で得られる反応混合物に含まれる芳香族ジヒドロキシ化合物の残存量(3)工程(A)で得られる反応混合物に含まれるジヒドロキシ化合物のビスハロホーメート化合物の、プレポリマーに対する量のうち、少なくとも1つが所望の量になった後、末端封止剤を添加し、界面重合反応を行うことからなる製造方法。
IPC (3件):
C08G 64/20 NPV
, C08G 64/20 NPW
, C08G 64/14
引用特許:
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