特許
J-GLOBAL ID:200903083825848817

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荻上 豊規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018282
公開番号(公開出願番号):特開平9-191115
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【目的】 表面の直接反射光が少なく、表面フィルムにしわが入りにくく、長期屋外使用に際しても、汚れが付着しにくく、落ちやすい信頼性の高い太陽電池モジュールを提供する。【構成】 光起電力素子101の光入射側に繊維状無機化合物を含浸した透明有機高分子樹脂102を設け、その表面に、任意に選択された隣接する3つの凹凸のピッチ(凹部の頂点あるいは凸部の頂点同士の距離)をそれぞれX<SB>n</SB>、X<SB>n+1</SB>およびX<SB>n+2</SB>とした場合、20μm<|X<SB>n</SB>-X<SB>n+2</SB>|<500μmであり、かつX<SB>n+2</SB>/X<SB>n</SB><0.9またはX<SB>n+2</SB>/X<SB>n</SB>>1.1であるような凹凸を設ける。
請求項(抜粋):
光起電力素子の光入射側表面が、透明有機高分子樹脂層とそれに接してその外側の最表面に透明な表面保護フィルム層の少なくとも2層以上の被覆材により被覆された太陽電池モジュールにおいて、前記被覆材表面に複数の凹凸を有し、それらの凹凸が、任意に選択された隣接する3つの凹凸のピッチ(凹部の頂点あるいは凸部の頂点同士の距離)をそれぞれX<SB>n</SB>、X<SB>n+1</SB>およびX<SB>n+2</SB>とした場合、20μm<|X<SB>n</SB>-X<SB>n+2</SB>|<500μmであり、かつX<SB>n+2</SB>/X<SB>n</SB><0.9またはX<SB>n+2</SB>/X<SB>n</SB>>1.1であることを特徴とする太陽電池モジュール。

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